弱音
共有
高校に入って、野球部で頑張っている息子。
小さい頃から野球が好きで、
どんなに大変でも、今まであまり弱音を吐くことのなかった息子が
先日初めて、
弱音を口にしました。
その言葉を聞いたとき、
親としてはやっぱり心配になりました。
何かあったのかな。
どのくらい辛いんだろう。
もう限界なのかな。
いろんなことが頭をよぎります。
でも話を聞いてみると、
野球そのものが嫌いになったわけではない。
好きだからこそ、
思うようにいかないことや、
人間関係、理不尽に感じることも含めて、
いろいろな気持ちを抱えながら頑張っているんだと思います。
続けることだけが正解ではないし、
辞めることが逃げだとも思っていません。
もちろん、
もう少し頑張った先に見える景色もあるかもしれない。
だから、続けるか辞めるかを決めるのは本人。
親にできるのは、
帰ってきたときに安心できる場所でいることくらいなのかな、と思っています。
子どもが大きくなるにつれて、
親が代わってあげられないことが増えていきますね。
小さい頃なら手を引いてあげられたけれど、
高校生にもなると、
自分で悩んで、自分で決めて、自分で乗り越えていくことも増えていく。
見守るって、
意外と難しいです。
親も我慢。
「頑張れ」と言うだけではなく、
ときには「頑張らなくてもいいよ」と言えること。
そして、どんな選択をしても
「大丈夫だよ」と言える親でいたいなと思います。
弱音を吐ける場所があることも、
きっと大切なことだから。
サロンでも、お客様から
お仕事やご家族、子育てのお話を聞かせていただくことがあります。
身体を緩めるだけでなく、
ふっと力を抜いて、
弱音もこぼせるような場所でありたい。
そんなことを改めて感じた出来事でした。